小倉智昭氏、入院中の検査で「前立腺にもがんはあった。ギリギリのタイミングで転移はない」

スポーツ報知
小倉智昭氏

 膀胱ガンの摘出手術で長期休養中のフリーアナウンサーの小倉智昭氏(71)が21日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)に電話で生出演した。

 小倉氏は20日に退院し「いいですよね。落ち着くよね。人間らしい生活できるし。何より犬がいるし。そういう意味では楽ですよ」と明るい声で話した。

 さらに番組では久々の小倉節と紹介されたことから「今日はさ、小倉節って言うことそっちで紹介したけど、2、30分歌えばいいわけ」とジョークを飛ばし、体調について「元気は元気なんだよ。上半身は元気なんだよ。下半身が元気じゃないから困るんだよ」と漏らした。

 その上で今回の入院で「前立腺にもがんはあった。そういう意味ではギリギリのタイミングで今のところ、そのほかに転移はない。」などと明かし、医師から「10年このまま行けば完治ですって言われた」とし「でも俺が生きているか分からない」と小倉節で自らの体調を報告していた。

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