Juice=Juiceリーダー・宮崎由加、来春で卒業
ハロー!プロジェクトに所属する「Juice=Juice」リーダーの宮崎由加(24)が21日、ハロプロの公式サイトで2019年春のライブツアーをもって卒業することを発表した。
「Juice―」は2013年にトリプルA面シングル「ロマンスの途中/私が言う前に抱きしめなきゃね(MEMORIAL EDIT)/五月雨美女がさ乱れる(MEMORIAL EDIT)」でメジャーデビュー。同年の日本レコード大賞で新人賞を受賞した。宮崎は最年長メンバーとしてリーダーに就任。「ゆかにゃ」の愛称で人気を集めた。
活動期間は来年春のツアー終了まで。「今のフィールドで何かできるチャレンジをしたい」との気持ちもあり、卒業後も芸能活動は続ける。
本人のコメントは以下の通り。
いつも温かい声援をありがとうございます。
私、宮崎由加は2019年の春ツアーをもって、Juice=Juice及びハロー!プロジェクトを卒業します。
早いもので、来年の2月でJuice=Juice結成から丸6年が経とうとしています。
結成からこれまでの活動の中で、夢のような経験を沢山させて頂きました。
私はJuice=Juiceが本当に大好きです。
心から尊敬する4人の同期と、頼もしすぎる3人の後輩に囲まれながら経験したJuice=Juiceでの活動は私にとって一生の宝です。
そんなJuice=Juiceで様々な経験をさせていただく中で、一年程前からこの先の私の人生を、大きく広い目で考え始めました。
そこで、今の私はJuice=Juiceにいるから輝かせてもらっているけれど、この先、宮崎由加という1人の人間としても輝けるような何かを見つけたいと強く思うようになりました。
そして、たくさん考えた結果、新メンバーもグループに馴染んできた今、個人的には25歳という区切りのいいタイミングでJuice=Juiceから卒業するという道を選ばせていただきました。
卒業後はまず私が輝けるものは何なのかを見つけるために、先入観にとらわれないで様々な事に挑戦したいと思っています!
どうか温かく見守っていただけると嬉しいです!
Juice=Juiceでの活動は限られた時間となりました。
最後まで悔いのないよう駆け抜けます!