松本人志、南青山の児童相談所騒動に「自分たちで下げちゃうのがブランド」

　２３日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜・前１０時）で東京・南青山に建設が計画される児童相談所をめぐって、港区の住民説明会が紛糾していることを特集した。

　港区は今月１４、１５日に住民説明会を開いたが、住民の中には南青山の「ブランド」「土地の価値」の言葉を使い反対意見を主張するなどしている。ただ、港区では来年度建設工事に入る方針に変更はないとし計画通り建設を進める予定だ。

　「ダウンタウン」の松本人志（５５）は「南青山に本当にブランドがあるんだとすれば、ブランドって世間様に上げてもらうもので、結局、自分たちで下げちゃうのがブランドなんでしょうね」と指摘した。

　一方で反対住民への批判が集まっていることに「こういう番組でコメント求められる我々からしたら、物凄いやりやすい、いい相手で。ボロクソ言うといたら、こっちのポイントバンバン上がっていくからね。普段、悪いイメージの我々は、この人叩いておいたら３０パーセント還元ぐらいいきますから。ただ、それもイヤだもんね、我々は」と笑わせていた。