大久保佳代子、TBS時代の田中みな実アナに「したたかだった、断トツ」

スポーツ報知
田中みな実アナ

 お笑いタレントの大久保佳代子(47)が、23日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜・前7時)に出演し、フリーアナウンサーの田中みな実(32)について語った。

 大久保は、お笑いタレント・いとうあさこ(48)と2014年にTBSを退社しフリーに転身した田中アナとフリートーク。田中アナとの局アナ時代の共演に「したたかだったやっぱり。断トツ、他の女子アナよりも考えているし、自分の見せ方を分かっている」と振り返った。

 また、田中アナの当初の印象は、収録のカメラマンとの距離感が近いことに「やだなこいつと思っていた」と告白。「バレンタインには手作りクッキーをちゃんと焼いてくる。そういうのをやりつつ、男性の支持も押さえるし、私も押さえた方がいいと思ったのか、誕生日にいいドライヤーくれたりとか、物で釣ろうとする。でも、物ってやっぱりうれしいじゃん」と田中アナの心づかいに感謝した。

 田中アナは「フリーになってから自分の思うようにならないことってこんなにあるんだって気付いて、それからはちょっと感情を捨てたら、色んな感情が欠如しちゃって、時々、朝起きると涙が止まらなくなる時がある」と吐露。「局アナの頃は、言っても一つの局の中での話しだった。局を出てフィールドが広くなって、アナウンサーだけでなく、マルチタレントの方とも仕事をするようになった。そうしたら、みなさん、面白いエピソードがいっぱいあるのに、私は大したことがしゃべれない。エピソードを持っていない自分が嫌」とフリー後の悩みを明かした。

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