野沢雅子、声優デビュー時の“あり得ない話”語る…「ドラゴンボール」IMAX上映会

スポーツ報知
観客と一緒におなじみのポーズを取る堀川りょうと野沢雅子

 ヒット中のアニメ映画「ドラゴンボール超 ブロリー」で声優を務める野沢雅子と堀川りょうが23日、東京・TジョイPRINCE品川で行われた同作の「親子限定はじめてのIMAX上映会」で舞台あいさつした。

 孫悟空役の野沢、ベジータ役の堀川は「オッス、オラ悟空!」「これは、遊んでる場合じゃないな」とそれぞれのキャラクターのセリフを発して登場。野沢は「初回放送からもう32年。お子さんがたくさん来てくださるのはうれしい。ワクワクした目がたまりません」と興奮ぎみ。

 また「はじめて」にちなみ、“あり得ない”アフレコデビュー時の話も。「最初は生放送の洋画。撮り直しができないので、30代以上の方はセリフをゆっくり読もうとする。俳優の口の動きに合わず、私の役がしゃべり始めているのにまだ前の人が話している、なんてことがありました」と懐かしげに振り返っていた。

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