鈴木亮平主演「西郷どん」全話平均の総合視聴率は18・0%

スポーツ報知
鈴木亮平

 今月16日に最終回を迎えたNHK大河「西郷(せご)どん」(日曜・後8時)の全47話平均の総合視聴率が18・0%を獲得したことが25日分かった。

 総合視聴率とは、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率(録画機器などで放送後7日以内に視聴)の合計(重複は差し引く)の数字。全話平均のリアルタイム視聴率は12・7%で、タイムシフト視聴率は5・8%だった。

 なお、昨年の柴咲コウ主演「おんな城主 直虎」の全話平均のリアルタイム視聴率は12・8%、タイムシフト視聴率5・0%、総合視聴率17・3%だった。

 「西郷どん」は明治維新から150年の今年、巧みな戦術と実行力で徳川幕府を倒し、明治維新を成し遂げ、近代国家・日本を作り上げた西郷隆盛の激動の生涯を新たな視点で描く作品。林真理子さん原作、中園ミホさんが脚本を手がけた。16日の最終回は13・8%だった。

 また、NHK総合で30日午後1時5分から総集編が放送される。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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