大塚愛 教会でクリスマスライブ「色んなことを1人冷静に向き合える気分になれる」

スポーツ報知
クリスマスライブを行った大塚愛

 歌手の大塚愛(36)が25日、東京・キリスト品川教会で弾き語りライブ「AIO PIANO」を行い、幻想的な空間に「愛」「プラネタリウム」など12曲を響かせた。

 先月20日に「RIP SLYME」のSU(45)と離婚した。ステージで直接触れることはなかったが「(教会は)今まで色んなことを、1人になって冷静に向き合えるような、そんな気分になりますよね」と吹っ切れたような思い。「最後は明るい気持ちで終わるような、キラキラした歌を」と本編を締めくくった。

 アンコールでは長女(7)とのほほえましいエピソードも披露。「最近、娘が『ママの曲って女の子のステキな部分を引き出してくれるよね』って。なるほど、ママ、気付かなかった。いつだって、ステキな部分ばっかり出していられないんですけど。人それぞれ色んな部分ある。でも、ステキな部分は必ずどこかにあると思う。世の中の女性が自分のことを好きでいられますように、これからも音楽活動を続けていきます」とファンに語りかけた。

 楽曲共作をきっかけに10年6月にスタートした結婚生活は、SUが昨年4月、写真誌で22歳年下のモデルとの不倫が報じられたことで悪化。大塚は、その後に相手女性に対して被害届を出すほどの執拗(しつよう)な「嫌がらせ」を受け、昨年から別居生活を送っていた。

 クリスマスライブはデビュー10周年だった13年から始め、今年で5回目。来年は心機一転、元日にデビュー15周年記念アルバム「愛 am BEST,too」を発売、4月から全国ツアー「イエス!ここが家ッス!」(8公演)を行う。

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