滝沢秀明「金スマ」で“極貧”時代の幼少期や引退発表後の中居との秘話明かす

スポーツ報知
「金スマ」に出演する滝沢秀明(右)とMCの中居正広(C)TBS

 「タッキー&翼」の解散を経て、年内でタレント業を引退する滝沢秀明(36)が、28日放送のTBS系「中居正広のキンスマペシャル」(金曜・後9時)で、幼少期にジャニーズ事務所入りを決めた理由や、引退発表後の先輩・中居正広(46)との秘話を明かす。

 突然の引退発表で世間を驚かせたタッキー。引退を前に「自分の中で封印していた時代なので。この番組で初めてさらします」と極貧の幼少時代を告白する。

 1982年、東京・八王子で3人兄弟の末っ子として誕生。「父親からは、子どもながらにわかりやすい愛情を受けた記憶はない」と激白。そして幼稚園の時に両親が離婚。父親が家を出て行ってから、生活が一変し極貧生活に。中学生になり「どうやったら子どもも働けるんだろう」とばかり考えていたという。

 滝沢は、この生活から抜け出すために自らジャニーズの書類選考に応募。オーディション後にジャニー喜多川氏、後にユニットを組む今井翼と“運命”の出会いを果たした。ジャニー氏と今井への思いも語る。

 さらに、引退発表についても知られざる秘話を明かす。発表後、1番最初に連絡をしてくれたのが中居だった。「(中居くんの)言葉が重くて、重いけどやらなければいけないとハッとなった…。だから僕のこの出演は、中居くんがくれた花道だと思っています」と語る滝沢。

 果たして中居はその時滝沢に何を伝えたのか? スタジオでは「解散」し「引退」していく後輩に中居が自らの境遇を重ねつつ思いを語る。また番組には、嵐・松本潤、山下智久、生田斗真、Kis―My―Ft2・北山宏光らがコメントを寄せる。

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