歴史的お宝を続々と発見!…1月2日放送テレ東「池の水ぜんぶ抜く大作戦」

スポーツ報知
「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦 お宝出た!出た!2019 2大名城プロジェクト

 テレビ東京系の人気バラエティー「池の水ぜんぶ抜く大作戦」では1月2日の午後5時55分から「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦 お宝出た!出た!2019 2大名城プロジェクト」を放送する。

 水を抜くのは天下の名城、香川県の丸亀城と山口県の萩城のお堀。ともに築城から400年以上も経っていて、何が出てくるかは予想不可能。果たしてお堀の底には何が眠っているのか?

 MCのロンドンブーツ1号2号・田村淳(44)、ココリコ・田中直樹(47)の2人と、俳優・的場浩司(49)、AKB48の大家志津香(26)、お笑いタレント・あばれる君(32)ら池の水メンバーは丸亀城へ。江戸時代からの天守が残る12城のうちの一つ、丸亀城。美しい景観の名城だが、そのお堀は夏になると全面にアオコが発生して悪臭を放ち、景観を台無しにしているそう。水質改善のため、およそ半世紀ぶりにお堀の水を抜き、生物を捕獲したいという丸亀市の依頼に応える。

 水を抜いていくと、次々と現れる外来種の魚たち。生態系に大きな影響を及ぼすという特定外来生物、ブルーギルまで…。そんな生物捕獲中に、なにかを発見。お堀の底から出てきたのは、丸亀城主だった京極家の家紋が入った瓦だった。鑑定の結果、江戸時代に使われていたものだそう。あまりにも珍しい瓦で、ロケ後に丸亀市の資料館に展示されるほどのお宝だ。

 一方、山口県の世界遺産・萩城には俳優・塚本高史(36)、森永悠希(22)、女優・仁村紗和(24)が向かう。毛利家36万石の居城だが、1604年の築城以来、お堀の水を抜いた記録はないそうだ。

 外来種が増えているというこの堀で、萩市長自らの依頼に応えるようとする一同だったが、400年間たまり続けた1メートルのヘドロに、塚本ら3人の出演者は足をとられ、なかなか前に進めない。それでも体長90センチの巨大ソウギョや、身を守るために臭いにおいを放つクサガメ、大きなコイなど、外来種を次々と捕獲する。

 そんな外来種の巣窟となっていたお堀の中で、番組は山口県で絶滅危惧種に指定されている貴重な在来種のナマズ、4匹の保護にも成功する。

 そしていよいよ金属探知機が出動。ここでも毛利家の家紋が記された瓦を発見。さらに何やらぶつぶつしたものも。これはなんとしゃちほこの鱗の一部。さらには鬼瓦まで。専門家もびっくりの価値あるお宝が次々と発見される。

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