「サザエさん」が50周年イヤー突入!舞台化や公式ホームページでの新コンテンツなどの取り組み開始

スポーツ報知
放送開始から50年を迎える「サザエさん」(C)長谷川町子美術館

 フジテレビは今年10月にアニメ放送開始50周年を迎える「サザエさん」(日曜・後6時30分)の50周年イヤーの幕開けと共に、公式ホームページのリニューアルオープンなどの取り組みを行う事を発表した。

 1969年10月5日に放送が始まった同番組はこれまで2485回(2019年1月1日現在)の放送がされ、今年で50周年を迎える。それを受け1日から公開された新サイトでは「サザエさん」の50年の歴史を振り返るコンテンツなどが新たに登場。同サイトでは他にも、1974年からスタートした日本各地をサザエさんが旅するオープニング映像の、これまで公式には見ることの出来なかったアーカイブ映像を「旅のデータベース」にまとめ、2005年10月~2018年12月まで(一部、準備中の映像があります)の各映像を公開する。

 また「サザエさん」の舞台化も決定し、9月から東京の明治座と福岡の博多座で上演される。主演は女優の藤原紀香(47)が務め、原田龍二(48)や松平健(65)など豪華俳優陣がサザエさん一家を演じる。

 番組プロデューサーの渡辺恒也氏は「『サザエさん50周年』のテーマは、ずばり挑戦です。50周年だからこそできること、50周年でしかできないことに、思い切って挑戦していく、そんな一年にしていきたいと思います。視聴者の皆さんが『サザエさん』に持ってくださっているイメージを大切にしながらも、「えっ!サザエさんでこんなこともやっちゃうの!?」と思うような企画を、一年間を通してお届けしていきます。もちろん、『サザエさん』は明るく楽しいアニメ番組として、これからも変わらず続いていきますので、応援のほど、よろしくお願いいたします」と50周年イヤーについてコメントした。

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