ソンミ、セレブキャラは事務所の押し付け?「バラエティーで苦しかった」

スポーツ報知
ソンミ

 モデルでタレントのソンミ(29)が「お嬢様アイドル」として29日放送の日本テレビ系「有吉大反省会2時間SP アイドルだらけの衝撃カミングアウト2018」(土曜・後9時)に出演。セレブキャラは事務所の押し付けとカミングアウトした。

 ソンミは「親がマカオで仕事しているのは本当なんですけど両親が離婚していて。母方で15年間育ったので普通の一般的な感覚だったんですけど、所属事務所が結構キャラを固めるところでした。バラエティーで(セレブキャラを演じるのが)苦しかった」と吐露した。

 「履歴書に親の仕事を書いたらバラエティーが決まって今みたいな感じになった」とソンミ。番組MCの有吉弘行(44)が「事務所の先輩は誰?」と聞くと、「小倉優子さんとか、袴田吉彦さん」と返答した。有吉が「強烈な個性を持っている方々なのね」と苦笑いすると、ゲストの矢口真里(35)も「ゆうこりんは、こりん星を爆破した」とキャラ脱却を進言した。

 カジノで、一瞬で1億円スったなどと過去の他番組で豪語していたソンミに、ゲストの博多大吉(47)は「あの話は?」と質問。するとソンミは「バラエティーって、1ある話を大きくしちゃう」と苦笑いした。

 有吉が「今うるさいのよ~」と話すと、ソンミは「1億円の話は、親の話なので本当のこと。私自身は感覚が普通の子なので、セレブくくりの番組に呼ばれるのが地獄」と打ち明けた。大吉が「本当の話が半分で、盛ったのが半分てこと?」と説明を求めると、ソンミは「本当に父のエピソードを話していたんですけど、今までは私の生い立ちを話したことはなかったんです」と語った。

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