郷ひろみ「ゴーゴー大作戦」で箱根駅伝5連覇狙う青学大に「ぼくも期待」…紅白リハ

スポーツ報知
2018年を象徴する人たちと“共演”した郷ひろみ(カメラ・軍司 敦史)

 31回目の出場となる郷ひろみは、NHKホールのロビーから「ものまねjapan」らが演じるサッカー日本代表や金足農、平昌五輪カーリングやTikTokで遊ぶ高校生など、今年を象徴するシーンをイメージした人たちと演じながら、花道を通ってステージに。「ア・チ・チ・ア・チ」と代表曲「GOLDFINGER’99」を歌った。

 「ぼくの中で、歌うと元気が出てくるんです。平成を振り返るのに、この曲がいいかなと思って」と語った郷。自分にとっての今年の名場面をと問われると、「この中にはいなかったのですが」と前置きして、年明け2日から始まる第95回箱根駅伝で大会史上3校目の5連覇と史上初となる2度目の学生駅伝3冠を狙う青学大の原晋監督を挙げた。

 原監督は今回の箱根駅伝に向け、「ゴーゴー大作戦」と名付けて「アチチ、アチ、燃えてるんだろうか! 青学大は箱根駅伝5連覇に向けて郷ひろみさんのようにメラメラ燃えています」と宣言。優勝した際には祝勝会に郷を招待したいと話している。「うれしい限りです。この曲聞いて(5連覇)ぼくも期待しています」とエールを送った。

 ところで、リハーサルで郷は、首から関係者の通行証を下げていた。このことを問われると、「ぼくも(警備員に)止められたことがあるので。ネタではなくて、一応」と答え笑わせた。

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