清水ミチ子、紅白のサザン＆ユーミンに「やおよろずの神が降りてきた」

　タレントの清水ミチコ（５８）が２日、東京・日本武道館で「初夢フェス」を歌手の森山良子（７０）らと行った。予定より３０分以上も長い、約３時間半の公演となる大盛り上がりだった。

　清水は松任谷由実（６４）の代表曲「中央フリーフェイ」の替え歌「高輪ゲートウェイ」を披露。ＪＲ山手線の新駅をもじった楽曲に約１万人の観客は声を上げて初笑いした。紅白のユーミンとサザンオールスターズのコラボも振り返り、「やおよろずの神が降りてきた」と感動した様子。一夜明けした元日にも見返したといい、「今後もユーミンさんが歌いそうなことをやっていきたい」と話していた。

　一方、森山は長男でシンガー・ソングライターの森山直太朗（４２）が昨年５月に結婚。結婚の報告をされたのは、１７年の年末に同所で開催された清水のライブ前の客席でだったと告白し「前回お客さんとして来ていたら、息子もいた。『ずっと一緒にいる人なんだ』と紹介されました」。息子の門出と清水のものまねで涙が出たといい「うれしいのと面白いのが一緒に来て幸せでした」と笑顔で振り返った。

　同フェスには昨年１２月に第３子妊娠を発表した一青窈（４２）も参加。おなかに手を当てながら、代表曲「もらい泣き」「ハナミズキ」を熱唱した。