荻野目洋子、夫婦でテレビ初共演 元テニス選手の夫との夢を語る「グランドスラムは全部見たい」

スポーツ報知
荻野目洋子

 歌手の荻野目洋子(50)が3日放送のTBS系「消えた天才 新春SP」(後9時)に出演し、夫で元テニス選手の辻野隆三氏(50)とテレビ初共演を果たした。

 番組では、1995年のウィンブルドン大会で日本人男子として62年振りにグランドスラムベスト8に進出したスポーツキャスター・松岡修造氏(51)が現役時代に「唯一勝てなかった錦織クラスの天才」という日本人選手として辻野氏を紹介。松岡氏が「僕よりも(年齢が)一つ下の選手。(才能は)錦織(圭)にも負けていない」と回想した。

 1985年の全日本ジュニアでは、辻野氏が松岡氏を破り、日本一に輝いたが、世界の舞台では目立った成績を残せずに表舞台から去った。辻野氏は現在、神奈川・横浜市でテニススクールを経営。ジュニア選手の指導とテニスの普及に取り組み、解説者としてもテニスに関わっている。

 辻野氏の妻として番組に登場した荻野目。2人は高校の同級生で、卒業後に再会し、結婚した。荻野目は「こうやって(夫婦で)並んで(テレビで)お話するの初めてです」と初共演に喜び、2人の夢について「夫婦でグランドスラムは全部見たいですし、ツアーの大会も見たい」と明かした。

 さらに、松岡氏とはプライベートでも親交があるという荻野目が「年賀状に必ず直筆でメッセージが入っていて、はがきの裏を見たら、六本木純情派って書いてあって、意味が全然分からない」と正月にちなんだ秘話で、スタジオを笑わせた。

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