1年間放送の新シーズン決定「科捜研の女」SP視聴率は11・4%

スポーツ報知
沢口靖子

 3日に放送された女優・沢口靖子(53)主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女 正月スペシャル」(後9時)の平均視聴率が11・4%だったことが4日分かった。

 「科捜研の女」は「相棒」と並ぶ同局の長寿ドラマ。昨年10月期に現在の連続ドラマ最長となる第18弾が放送された人気シリーズ。京都府警の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした一癖も二癖もある研究員たちが科学捜査を武器に難事件に挑戦。真相解明を目指す物語だ。

 正月SPでは4月から来年3月まで1年間にわたって新シーズンが放送されることが発表された。同局のプライム帯の通年ドラマは「暴れん坊将軍」(98~99年)以来20年ぶり。沢口は「心境としては初めてフルマラソンにチャレンジする、というところでしょうか」とコメントした。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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