錦戸亮、主演月9ドラマ「科捜研の男」をテレ朝幹部に突っ込まれ冷や汗

スポーツ報知
紫の手袋を着けポーズを決める(左から)船越英一郎、錦戸亮、新木優子

 関ジャニ∞の錦戸亮(34)が4日、主演するフジテレビ系連続ドラマ「トレース 科捜研の男」(7日スタート、月曜・後9時=初回は30分拡大)の制作発表会見を東京・台場の同局で行った。

 科学捜査研究所を舞台にした人気コミックのドラマ化。“科捜研”ドラマといえば、女優の沢口靖子(53)が主演するテレビ朝日系「科捜研の女」がおなじみだが、同作のサブタイトルについて、錦戸は「ホンマに言うてんのかなと思いました」。さらに昨年末復活したテレ朝の特番「8時だJ」の収録に出向いた際「テレ朝の偉い人に『科捜研やるんだって?』と言われて『スミマセン』ってなりました」と明かし「フジテレビの人たちは僕がこんな思いしてるとは知らないでしょうけど…」とボヤいた。

 また錦戸はこの日が仕事始め。新年の抱負を聞かれると「平成のうちに最終回を迎える最後の作品に出演できる。僕らの世代はドラマといえば(木村拓哉主演の)『ロングバケーション』とかやっぱり月9。新しい元号になっても覚えてもらえるような、誰かにとっての『ロンバケ』になり得るようなドラマにできたら」と力強く語った。

 会見には新木優子(25)、船越英一郎(58)も出席し、ドラマの内容にちなみ遺伝子検査を実施。「リスク回避能力が低い」と診断された船越は「災難に遭いやすいってことですか? 作為を感じるなぁ…。皆さんもよくご存じなのでは」と自らの離婚騒動を引き合いに出し笑いを誘っていた。

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