畠山愛理さんは納豆好き　「今でも毎日食べてる」　ゆるキャラ・ねば～る君とも意外な接点も

　新体操日本代表「フェアリージャパンＰＯＬＡ」の元団体メンバーで、２０１２年ロンドン五輪、１６年リオ五輪に出場した畠山愛理さん（２４）が８日、東京・筑波大学東京キャンパス文京校で行われた「糸引きと納豆の日記念　ねばりが勝負！　アスリートーーク！」に参加した。

　新体操選手の現役時代に、体重管理のために納豆を食べていたという畠山さん。ロシアの合宿では乾燥納豆を持ち込んでいたほどの納豆好き。「日本の味といえば納豆です。納豆はいつも冷蔵庫にストックして、切らさないようにしています」と言い切るほどだ。オススメの食べ方は「のりのフレークを多めに入れて食べるのが好き」とオリジナルレシピを明かした。

　２０１８年の第６９回ＮＨＫ紅白歌合戦に丘みどり（３４）の「鳰の湖（におのうみ）」でダンサーを務めた畠山さん。茨城県の非公認キャラクター「ねば～る君」にその時のことを聞かれ、「実は、２０日前にその話がきまして。悩んで、引き受けることを１週間前に決めました。本番前には歌詞に出てくる女の人に感情移入しすぎて、泣いてしまいました」と意外なエピソードを明かした。

　ねば～る君も２０１５年に紅白出場を果たしており、「大舞台に出て、あの時で『もうテレビはいいや』ってなったネバ」とまさか発言。畠山さんに同意を求めるも、「そんなことないです！　踊ることが好きだと再確認できて良かった」とつっこみを入れ、会場の笑いを誘った。