キンコン西野、相方・梶原とトラブルのオリラジ中田へ「説明責任ある」

お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(38)が10日、自身のブログを更新。相方・梶原雄太(38)と「オリエンタルラジオ」中田敦彦(36)の“トラブル”について見解を示した。
中田は昨年12月にラジオ番組で若手芸人はユーチュバーに勝てないという趣旨のトークを展開。「カジサック」名義でユーチューバーとして活動する梶原についても「頑張ってるよ」などと語った。
この発言を報じた一部ネットニュースを読んだという梶原は、12月23日に「オリラジの中田さんが何か、僕の事を言ってたみたいですが、、ごめんなさい、、興味ないです」とツイート。中田は「梶原さん、誤解ですよ。悪質な記事に惑わされずに。応援してますよ!」とリプライしたが、梶原は今月6日配信したユーチューブ動画で「上からだけは許せない」「ラジオで何言うてもいいけど、目線だけは間違えたらあかん」などと苦言を呈していた。
相方の西野はこの日のブログで「梶原君の言い分を一言にまとめると『アイツ、後輩のクセに何を上から言うてきとんねん』です」と改めて説明。中田に対して「先輩の気持ちを逆撫でてしまったことは事実なので、『誤解ですよ。ネットニュースに踊らされないで、ちゃんとラジオ(1次情報)を聴いてください』で片付けるのではなく、中田君には説明責任がある」とつづった。
一方で梶原に対しても「本人不在で…しかも後輩に向けた苦言は、僕個人的にはアウトだと思っています」「噛みつくのならば自分よりも立場上の強い人に行ってくれた方が僕は嬉しいです」とコメント。
その上で「中田君は『菓子折りを持って、カジサックさんのチャンネルに謝罪に行きたい』と言っていたし、結果的にまたニュースを作って騒がせてしまった梶原君には、先輩として、中田君のそのアクションを受け入れる責任があると思うので、『オリラジ中田が謝罪にきた』という企画を立てて、最後はエンターテイメントで終わらせて欲しいです」と期待していた。