木村佳乃が“後妻業ファッション”に「派手なんてもんじゃないですね」

スポーツ報知
22日放送開始のフジテレビ系ドラマ「後妻業」で見せる主演・木村佳乃のファッションの数々(カンテレ提供)

 フジテレビ系で22日にスタートする新ドラマ「後妻業」(火曜・後9時)で主演女優・木村佳乃(42)が演じる、男をたぶらかすヒロイン・小夜子の“ファッション七変化”のビジュアルが公開された。

 大阪を舞台に、資産家の老人を狙う遺産相続目当ての結婚詐欺“後妻業”に手を染めている小夜子を中心に、男女の思惑が交錯するサスペンス。昨年12月下旬には、小夜子の最初のターゲットとなる中瀬耕造(泉谷しげる)との挙式シーンが撮影され、ウェディングドレス姿を披露した。

 ほかにも真っ赤なコート、毛皮にヒョウ柄など、大阪の“スタンダードファッション”も着こなし、さらには阪神タイガースのロゴがあしらわれた小物も身に付けるなど変幻自在。その身なりについて木村は「派手なんてもんじゃないですね。髪もすごい。私の地毛は今は短いので、これはファッションウィッグ。全身、お金がかかっている感じですね。小夜子を演じるのは、大変緊張もしていますが、100%でぶつかっていきたいと思います」とコメントした。

 原作は直木賞作家・黒川博行氏(69)の同名小説が原作で、2016年には大竹しのぶ(61)が主演して「後妻業の女」のタイトルで映画化されている。ドラマは、原作とも映画とも違う展開へ。木村は「彼女が“後妻業”をするのには理由がある、というのも見どころの一つですかね。ドラマの中で徐々に明かされていきます」とPRした。

 また、大阪・なんばウォークでは今月12~25日に同ドラマのオリジナルパネル展を開催する。19、20日には、木村のサイン入りパネル、商品券1万円分などが当たるくじ引き大会も実施される。

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