指原莉乃、NGT48山口真帆の謝罪に「彼女に謝らせる運営だとは思いたくない。このまま応援…おかしい」

スポーツ報知
指原莉乃

 今年4月での卒業を発表したHKT48・指原莉乃(26)が11日、自身のツイッターを更新。

 昨年12月に男性ファン2人から自宅に押しかけられたNGT48の山口真帆(23)が事件発覚した10日に新潟市内でグループの3周年記念公演に出演し、ファンに対し「この度はたくさんお騒がせして、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪。事件を明らかにしたツイッターは既に削除されているが「私にも守りたいものがあり、このような形での発信になりました。お世話になった方にもご迷惑をかけて申し訳ないと思っています」と頭を下げたことへの見解を示した。

 指原はツイッターで「ここまで大きな事件を彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、でも本人発信だとしてもこうなってしまったことを謝らなきゃ!と思って自分を責めているんじゃないかと心配です。そこで謝らなくていいんだよ!と言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います」と示した。

 さらに「どうか彼女の気持ちの回復が少しでも早く訪れますように。同じことを繰り返してはいけない。メンバーはこれからも応援してください、としか言えないと思うしそれが気持ち的に絶対に正解だとおもうけど、運営側はそうあってはいけない。現状のままで応援してもらえるわけがないし、そんなこと思っているスタッフはいないと信じたいけど、このままで応援してもらおう!というのはおかしい」と持論を展開していた。

 山口は昨年12月8日、自宅マンションの玄関先で、男性ファン2人に顔をつかまれるなどした。現行犯逮捕されたが、不起訴処分となり釈放されていた。

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