AKIRA19歳時の衝撃Pに騒然 柳沢慎吾から「警視庁と戦ってた?」と突っ込まれる

スポーツ報知
(左から)松重豊、羽田美智子、柳沢慎吾、AKIRA、大森南朋、貫地谷しほり、松本若菜、小島藤子、佐々部清監督

 俳優の大森南朋(46)、EXILE AKIRA(37)が12日、東京・TOHOシネマズ日比谷で出演映画「この道」(佐々部清監督)の公開記念舞台あいさつを行った。

 童話誕生100年を記念して大森は詩人・北原白秋を、AKIRAが音楽家・山田耕筰と実在した偉大な人物を演じた。14日が平成最後の「成人の日」ということで、それぞれ20歳前後の写真がスクリーンに映し出された。

 AKIRAは、眉間にシワを寄せ、まゆはつり上がり、ガンを飛ばすこわい形相の1枚。映画の世界観が吹き飛ぶようなショッキングな写真に、場内は騒然。共演の柳沢慎吾(56)からは「警視庁と戦ってたの?」と突っ込まれていた。

 AKIRAは「当時は“写メ”とかなかったので。このころは自分の進む道も決まっていなかった。でも本当に勘弁して欲しい」と照れくさそうに苦笑い。「上映前に見せるような写真では無かった。深呼吸していただいて」と申し訳なさそうだった。またこの日、今作の台湾公開が決まったことも発表された。

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