EXILE AKIRA、鼻炎で死にかけた?

スポーツ報知
映画「この道」の公開記念舞台あいさつに出席したEXILE AKIRAと貫地谷しほり

 EXILE AKIRA(37)と女優・貫地谷しほり(33)が12日、大阪・中央区のTOHOシネマズなんばで映画「この道」(佐々部清監督)の公開記念舞台あいさつを行った。

 童謡誕生100年を記念した今作で、大森南朋(46)が詩人・北原白秋を、AKIRAが音楽家・山田耕筰を演じた。昨年1月に京都、和歌山などでも撮影。「息も白くなるような時期で。(せりふを話す際に)そうならないように、寒いのに大森さんと氷をなめながら撮影していた。それでも『シン・ゴジラ』みたいな息だって羽田(美智子)さんに言われて」と、AKIRAは過酷な環境を振り返った。

 また、60歳代の北原白秋を演じるため、特殊メイクにも挑戦。顔の型を取るための特殊な材料を顔に塗る際、「本当に鼻の穴だけが開いているだけの状態でじっとしていないといけなのが大変で」と話し、貫地谷に「AKIRAさん、鼻炎じゃないんですか?」と聞かれると「鼻炎もあるんですよ。左が若干詰まってて、右も詰まっていたら死んでたなって」と苦笑いで明かしていた。

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