ZOZO前澤社長、一部批判に反論「人の行動に文句つけたって誰も得しないよ」

スポーツ報知
株式会社「ZOZO」の代表取締役社長・前澤友作氏

 株式会社「ZOZO」の代表取締役社長・前澤友作氏(43)が13日、自身のツイッターを更新した。

 前澤社長はフォロワーから、同日放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)で上原良太さん(38)、歩さん(38)夫妻の息子で「拡張型心筋症」を患い海外での心臓移植手術が必要な旺典くん(3)が特集されたことを知らされると、「3歳のおうちゃんを救いたい。@genki_ochan この活動を多くの人に知ってもらえるよう、このツイートをRTしてください。僕の個人的な寄付に加え、みなさんのRT1件につき10円を付け加え寄付します。皆さんのRTパワーで寄付と情報拡散にご協力ください!」と自身の寄付金に加え、RT1件につき10円の寄付をすると明言した。

 再びツイートした前澤社長は「例えば、自分の目の前でおばあちゃんが倒れたら反射的に助けると思う。周りの人にも、手伝ってとか、救急車呼んでとか、協力を求める。何もかもはできなくとも、目の前にできることがあるなら、行動する。それだけ」と改めて募金を呼びかけたが、一部のフォロワーから「個人的に静かに寄付してください」「他のお子さんを助けてはあげないのでしょうか??」「RTこなくても募金したらいいのでは?」と批判の声が寄せられた。

 前澤社長は、これに再び反応すると「他にもどこかで倒れてるおばあちゃんがいるかもしれないから、目の前のおばあちゃんだけ助けたら不平等になるから助けないの? いや、助けるでしょ。みんなも」と反論。続けて「それぞれが気づいたこと、やれることをやればいいじゃん。人の行動に文句つけたって誰も得しないよ」と各人が行動に移す大切さを説いた。

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