よしもと若手の「男前・ブサイクランキング1位」でアインシュタインが2トップに 稲田「誇りを持っている」

スポーツ報知
「男前・ブサイク芸人ランキング」でそれぞれ1位になったアインシュタインの河井ゆずる(右)と稲田直樹

 よしもと漫才劇場で活躍する若手芸人から選ぶ「よしもと男前・ブサイク芸人ランキング」トップ50が14日、大阪・なんばグランド花月で開催された「第4回 上方漫才協会大賞」の席で発表され、漫才コンビ「アインシュタイン」の稲田直樹(34)が3年連続でブサイク芸人1位に、相方の河井ゆずる(38)が男前芸人で初のNO1となり、コンビでトップに輝いた。

 同ランキングは、よしもと漫才劇場の観客が事前に投票した結果により決定。稲田は3年連続となったため、ほんこん(55)、フットボールアワー・岩尾望(43)、南海キャンディーズ・山里亮太(41)、マンボウやしろ(42)、ノンスタイル・井上裕介(38)に続いて6人目の殿堂入りとなる。

 無双状態でV3を決めた稲田は「弱い者いじめをしているみたいで申し訳ない。ブサイクと言われる文化に誇りを持っている」と喜んだ。河井は「相方がぶっちぎりなので、1位になれてよかった」とトップそろい踏みに笑顔だった。

 なお、ブサイク芸人の2位はピン芸人の中山女子短期大学(32)、3位はニッポンの社長・ケツ(28)。男前芸人の2位は祇園・木崎太郎(33)、3位はトット・多田智佑(33)だった。

芸能

×