元ＮＧＴ４８の北原里英、佐野史郎らが「家売るオンナの逆襲」にゲスト出演

　日本テレビで放送中のドラマ「家売るオンナの逆襲」（水曜・後１０時）に、女優の沢井美優（３１）、俳優の佐野史郎（６３）、元ＮＧＴ４８の北原里英（２７）がゲスト出演することになった。沢井は第３話（２３日）、佐野と北原は第４話（３０日）に出演する。

　北川景子（３２）主演の同作は、２０１６年７月期に放送され、その後１７年５月にはＳＰドラマが作られた「家売るオンナ」シリーズの続編。不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家（さんげんや）万智（北川）が、客にとっては人生を懸けた買い物である「家」を売りまくる痛快お仕事ドラマだ。

　今回、第３話に出演する沢井が演じるのは、愛する彼女（芳野友美）と同居するための家を探すレズビアン。第４話ではがむしゃらに働いて定年を迎えた昭和の男を佐野が、その娘を北原が演じる。個性豊かなワケあり強者客を巡って、三軒家万智（北川）とフリーランス不動産屋、留守堂謙治（松田翔太）の争いがますますヒートアップする。

　◆３話あらすじ

　屋代（仲村トオル）と庭野（工藤阿須加）は、なぜか万智（北川景子）の過去を知る留守堂（松田翔太）の存在に心を乱される…。そんな中、新宿営業所では庭野が家を売った客がゲイだったことからＬＧＢＴが話題に上がる。一方、女性２人組の担当客に内見案内をしていた足立（千葉雄大）は、バスルームでキスを交わす２人を目撃！２人がレズビアンであることを知った売り主に販売を拒否されてしまう。別の物件を探す足立だが、万智は自分が家を売ると横取りを宣言！ストレスを抱える足立は留守堂を頼り…。

　一方庭野は、夫と娘の３人で住む家を探している木村真奈美（佐藤仁美）を担当する。家探しを一任されていると話す真奈美だが、万智はなぜか会社帰りの真奈美の夫・剛史（池田鉄洋）を尾行し、あるアパートへ。そこで万智と庭野が見たのは、なんと女物の着物を着た剛史…！剛史は、自分の性別に違和感を感じながらも男性として生きてきたトランスジェンダーだったのだ。夫の変化を受け入れられない真奈美は、家を買うことで家族をつなぎとめようとしていたのだが…。出口の見えない夫婦関係に、万智が驚きの家哲学を提案する…！？そして、万智に忍び寄る留守堂もまた、意外な方法で家を売ろうとしていた…。