タッキー社長の改革、「Snow Man」を6人から9人体制に

スポーツ報知
Snow Manの(前列左から)向井康二、深澤辰哉、村上真都ラウール、岩本照、渡辺翔太(後列同)佐久間大介、目黒蓮、阿部亮平、宮舘涼太

 昨年末でタレント業を引退した滝沢秀明氏(36)が、15日付でジャニーズ事務所の関連会社「ジャニーズアイランド」の代表取締役社長に就任したことが16日、分かった。滝沢氏はこの日、スポーツ報知などの取材に応じ、社長就任第1弾として「SixTONES(ストーンズ)」ら3組のジャニーズJr.ユニット単独公演のプロデュースを手掛けると発表。今後に向けては「海外にも通じるタレント作りをしたい」と力を込めた。

 タッキー社長の改革の一つとして「滝沢歌舞伎―」のメインを務める「Snow Man」を6人から9人体制に変更することを打ち出した。Jr.でありながら結成8年とキャリアは長い。「みなさんが想像できる人では面白くない」と、これまでの最年少メンバーより10歳下でベネズエラ人の父と日本人の母を持つ村上真都ラウール(15)ら3人が加入して、3月24日の横浜アリーナ公演でお披露目される。

 ◆株式会社ジャニーズアイランド 12グループを含めた約300人のJr.のコンサートや舞台のプロデュース、新人の発掘に特化した会社で、15日に設立。ジャニー喜多川氏が会長を務める。Jr.メンバーの所属は事務所本体だが、新会社はJr.のマネジメントも手掛ける。

芸能

×