和牛・水田、カトパンに「Ｍ―１の審査員席に座って下さい」

　昨年１２月の漫才日本一決定戦「Ｍ―１グランプリ２０１８」に出場したお笑いコンビ「和牛」が２０日、都内で行われた「２０１９年用年賀　お年玉くじ抽選会」に、フリーの加藤綾子アナウンサー（３３）らと出席した。

　「Ｍ―１グランプリ」で史上初となる３年連続の２位となった和牛。ツッコミ担当の川西賢志郎（３４）は「（所属する）吉本へのギャラ交渉の際、チャンピオンの方が扱いがいいですから。結果を残さないとダメなんです」と嘆き節。ボケ担当の水田信二（３８）は、「２位３回でようやく（新幹線の）グリーンになった」とこぼした。

　加藤アナは、今年は和牛が王者になれそうかと振られると「なれます。なります。絶対になれますよ」と何度も太鼓判。気を良くした水田が「審査員席に座って下さい」と懇願すると、加藤アナは「いいんですか」とうれしそうにほほ笑んだ。

　Ｍ―１グランプリの審査員を巡っては、大会後、とろサーモンの久保田かずのぶ（３９）と「スーパーマラドーナ」の武智正剛（４０）が、ＳＮＳを通じ、審査員を務めた上沼恵美子（６３）を批判する暴言を吐き、騒動に発展。１２月４日に２人はツイッターで謝罪した。