木村佳乃主演「後妻業」初回視聴率は関東8・7% 関西は13・7%好発進

スポーツ報知
「後妻業」主演の木村佳乃

 22日に放送された女優の木村佳乃(42)主演のフジテレビ系連続ドラマ「後妻業」(火曜・後9時)初回の平均視聴率が8・7%だったことが23日分かった。

 ドラマを制作するカンテレで放送された関西地区では13・7%の高視聴率で好スタートを切った。

 第151回直木三十五賞を小説「破門」で受賞した黒川博行氏の同名小説を初のテレビドラマ化。資産家の老人を狙って遺産相続目当ての結婚詐欺を行う、後妻業。男をたぶらかすのが天才的な後妻業のエース・武内小夜子を木村が演じる。大阪を舞台に、ひとクセもふたクセもある登場人物たちの欲や思惑がうごめくサスペンスだ。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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