池田エライザ、「東京喰種」実写化に呼ばれずガッカリ「大作ものに呼んでいただけるよう…」

　女優の池田エライザ（２２）が２３日、都内で行われた「みんなが選ぶ！電子コミック大賞２０１９」授賞式にお笑いコンビ・よゐこの有野晋哉（４６）、漫画家・辛酸なめ子氏（４４）と出席した。

　池田はオススメの漫画を聞かれると、０５年から０９年にかけて週刊少年ジャンプで連載された「魔人探偵脳噛ネウロ」と回答。兄と弟と協力して全巻をそろえたことを振り返り、「いまだに好きで１年に１回くらい全巻読み返す。ずっと好きですね」。兄弟と買いそろえた全巻は実家に置いてきたが、上京後、１人で「―ネウロ」を全巻買い直し「１人で買いました。成長しました」と満面の笑みを浮かべた。

　漫画原作の映画「オオカミ少女と黒王子」、「一礼して、キス」などに出演。今後実写化に出演してみたいものを問われると、「アクションをやってみたい。でも、『東京喰種』は呼ばれなかった…」と苦笑い。「今後は『東京喰種』や『進撃の巨人』みたいな大作ものに呼んでいただけるよう精進していきます」と飛躍を誓った。

　一方、有野は「漫画の原作をやってみたいと思いました。お話あればよろしくお願いします」とアピールした。

　読者投票で決定する同賞。男性部門は「ゆうべはお楽しみでしたね」「鬼を飼う」、女性部門は「この男は人生最大の過ちです」「蒼竜の側用人」が選ばれ、大賞には「ＬＶ９９９の村人」が輝いた。