還暦の森昌子、再婚願望語る「今年はいい人が見つかりそうな予感がする」

スポーツ報知
記念写真に納まる森昌子ら受賞者

 歌手の森昌子(60)が「第30回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」を初受賞し、24日に都内で行われた表彰式に出席した。

 還暦をイメージさせる赤系のドレスで登壇。「私は昨年の10月に還暦を迎えました。60歳になったでごぜえます」と上機嫌で第一声。「でも良かったです。今年はいいことがありそうな、いい人が見つかりそうな予感がしております」と再婚に前向きな思いを明かした。

 同賞は年代別に宝石の似合う人物に贈られる。「10代部門」から順番に発表され、森のカテゴリーは「60代以上部門」とされたことに、「10代、20代、30代、40代、50代、そして私の時は60代以上。これは、女性は60代からが勝負だぞ、という意味で受け取りました」。ポジティブなあいさつに会場からは拍手がわき上がった。

 森は、イベント後の囲み会見でも終始ハイテンション。「60代になってからもこんなにいい事が待っていた」とにっこり。「いい人」については「チラっと言っちゃいましたね。冗談で言ったんですけど」と煙に巻きながら、「今が一番充実してるかな。歌っていても楽しいし、普段の生活も充実している。いい年になるのではないかな」。

 写真撮影でポーズを求められると、ジュエリーを手に「どんだけ~」とIKKO(57)のモノマネまで披露。森の事務所スタッフからは、「今年は森昌子、いろいろと発表を抱えておりますので」と思わせぶりな発言も飛び出した。

 森は中2の時に日本テレビ「スター誕生」の初代チャンピオンとなり、「せんせい」でデビュー。山口百恵、桜田淳子とともに“花の中3トリオ”として人気を博した。1986年に歌手の森進一(71)と結婚し3男を設けたが、2005年3月に離婚した。

 この日は他に浜辺美波(18)、吉岡里帆(26)、橋本マナミ(34)、常盤貴子(46)、紫吹淳(50)が受賞。男性部門は館ひろし(68)、特別賞に加山雄三(81)、コシノジュンコさん(79)が選ばれた。

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