武井壮、教師体罰動画に改めて主張「生徒の言葉使いは何ひとつ擁護に値しない…でも駄目なんだよ」

スポーツ報知
武井壮

 タレントの武井壮(45)が25日、自身のツイッターを更新。東京・町田市の都立高校で男性教師が生徒の顔を殴るなどの体罰を加えていた問題について「殴ってでも教えたい気持ちは分かるよ、でも駄目なんだよ」と訴えた。

 24日のツイッターで「生徒が悪かろうが、愚弄されようが、狡猾なやり方で追い込まれようが、どんな良い先生だろうが殴ったら駄目なんだ」などと熱い思いをつづり、反響を呼んでいた武井。

 一夜明けた25日も「生徒の言葉使いは何ひとつ擁護に値しないし、あんな子供が増えたらいけないよ」とした上で、「でもさ、もしあと50センチ後ろに倒れて柱の角で頭を打って亡くなったり、障害を負ったらあの先生の人生は一生償いで終わるんだよ。そして生徒は元には戻らない。殴ってでも教えたい気持ちは分かるよ、でも駄目なんだよ」と改めて主張。

 さらに「これで暴力による指導を容認して全国の50000校近くある高校で毎週1件それがあっただけで250000回近く生徒が殴られる事にはなるよな。そこにどんなリスクがある?先生は一生責任を背負う、生徒が亡くなったら戻らないよな」とつづり、「大人が拳で全力で子供を殴るなんてあっちゃいけないと思うわ、何を言われても」と訴えた。

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