森高千里、ひざ上15センチのミニスカ姿で21年ぶり全国ツアースタート

スポーツ報知
21年ぶりとなる全国ツアーをスタートした森高千里。ミニスカ姿で美脚を披露

 歌手の森高千里(49)が26日、埼玉・狭山市市民会館で21年ぶりとなる全国ツアー初日公演を行った。

 かつて、その笑顔とミニスカート姿でファンの心をわしづかみにした美貌は健在だ。この日もひざ上約15センチのミニスカ姿を披露。デビュー曲「NEW SEASON」から「私がオバさんになっても」「気分爽快」などヒット曲を含め20曲近くを熱唱し、「皆さんをがっかりさせない程度に頑張ります」と照れ笑いした。

 全国ツアーは1998年に26か所30公演行って以来だ。2000年に長女を出産して以降、育児のため仕事をセーブ。12年にライブは再開したが、ついに大型ツアーも解禁する。この日、全日程が明かされ、12月まで36か所37公演を行う。12月8日の故郷・熊本は26年ぶりの凱旋公演となる。「以前は顔見知りや友達の顔が見えるから恥ずかしかった。やっぱり今も故郷は他の場所とは違う感覚がありますね」

 久々のツアーとあって体力づくりも行った。1か月前からウォーキング、ジョギング、水泳など。特にノルマは決めずに「とりあえずいけるところまで…」。美容法についても「頑張ってますよ。それなりに」と明かす。夫の江口洋介(51)や子供たちに報告し「家族からは『やるんだ。頑張ってね』と応援してもらっています」という。

 今回のツアー中に50歳の節目を迎える。「隠すつもりもないし、キリがいいですね」とあっけらかん。ネット上では「50歳に見えない」の驚きの声であふれており「そう言われているうちはステージに立てるかな。違う声が出てきたら、どうしようかなとは思いますが」と笑う。関係者によると、森高のスカート丈は今も昔も同じ長さ。いつまでも変わらない森高が2019年を突っ走る。

 ◆全シングル45曲収録完全ベスト盤の再発売が決定 〇…ツアー開催に合わせ、森高のアルバム「ザ・シングルス」が再リリースされる。3枚組みで全シングル45曲が収録された完全ベスト盤。もともとは2012年8月に発売され、48ページのフォト・ブックレットなどの特典が付いた初回生産限定仕様盤は直後に完売。入手困難な状態になり、ファンからリクエストの声が相次いでいた。今回、再び初回限定盤も発売される。

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