朝花美穂、新曲発表会で島津亜矢との初対面振り返る「大号泣してしまいました」

スポーツ報知
朝花美穂

 昨年5月にデビューした演歌歌手の朝花美穂(20)が28日、都内で2枚目のシングル「出世街道旅がらす」(3月6日発売)発表会を行った。

 デビュー8か月の歌姫はピンクの淡い着物を身にまとって登場。「今、大変緊張してガチガチです…」と初々しく振る舞ったが、すぐ演歌歌手の顔に戻り「デビューさせていただいて1年もたっていないのに、皆さまの応援のおかげで第2弾。信じられないくらいですが、このような場を用意していただけたので今日は一生懸命歌いたいと思います」とあいさつ。

 最新曲「出世街道―」では気前のいい男性のセリフ回しに挑戦し、デビュー曲「なみだの峠」など全5曲を熱唱した。歌謡芝居の「九段の母」も披露。デビュー前に地元のカラオケ大会で同楽曲を発表したことを明かし「セリフは練習せずに、ここで入れようと。おばあちゃんになりきって歌わせていただきました」とやりきった表情を浮かべた。

 イベントでは敬愛する島津亜矢(47)の代表曲「縁」もカバーした。島津とはデビュー日に“初対面”したが、「ひと目、目が合った時には大号泣してしまいました」と振り返った。

 昨年は地元・鳥取の米子市の米子ふるさと観光大使に就任。3月14日には、米子市公会堂で地元初のホールコンサートで凱旋(がいせん)する。

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