ドラマデビューの浅野忠信の息子・佐藤緋美「自分自身」
スポーツ報知

2月3日に放送される、常盤貴子(46)主演のTBS系連続ドラマ「日曜劇場 グッドワイフ」第4話(日曜・後9時)に、俳優・浅野忠信(45)と歌手・CHARA(50)の長男でモデルの佐藤緋美(19)がドラマ初出演することになった。
常盤演じる、専業主婦から16年ぶりに弁護士に復帰することになった蓮見杏子が、東京地検特捜部長だった夫が汚職の容疑で逮捕された上に女性スキャンダルが発覚したことから子供たちを守るために悪戦苦闘する、リーガルヒューマンエンターテインメント。佐藤は野球部所属の高校生・荻原翔平役で出演。近所のマンションの屋上で隠れて喫煙していたところを管理人に見つかってしまい、野球部が大会に出られなくなることを恐れた翔平は、杏子(常盤)を頼って神山多田法律事務所を訪ねる。
ドラマでの演技は初めてで、自分では苦手だと思っていたという佐藤は「舞台とはまったく違うし、人見知りな性格なので緊張しましたが、無事に撮影を終えることができてよかったです。あっという間でしたが、楽しくてとてもいい経験になりました」と振り返り、今後の目標について、「とにかくいろんな作品に出演できる俳優になりたいです。ドラマ・映画・舞台、これからもっともっといい作品に出会えたらいいなと思っていますし、楽しみです。一番近くに大先輩がいるし、役者として尊敬している人もたくさんいますが、やっぱり目標は自分自身。佐藤緋美という役者でありたいです」と意気込みを語った。