情報番組“嵐”一色「TOKIO」国分太一「複雑な感情わかる」 風間俊介「受け止めたい」

スポーツ報知
 

 アイドルグループ「嵐」の来年末での活動休止発表から一夜明けた28日、朝からテレビ各局の情報番組は「嵐」一色となった。

 ジャニーズ事務所の先輩グループ「TOKIO」の国分太一(44)はMCを務めるTBS系生番組「ビビット」(月~金曜・前8時)で「10代からの夢を追い掛けてきたメンバーだからこそ、大人になって複雑な感情になる気持ちは、同じグループを持っている先輩として分かる。立ち止まってインプットするのは悪いことではないと思う」と後輩の決断に理解を示した。TOKIOも昨年は山口達也元メンバーの不祥事により音楽活動の危機に見舞われたこともあり、グループ存続の難しさをにじませた。

 嵐とは同世代の同僚である俳優・風間俊介(35)は日本テレビ系「ZIP!」(月~金曜・前5時50分)に生出演。「お互いを尊重し合う、とても温かいグループ。この人たちが一生懸命考えた答えなら受け止めたい」と話した。

 嵐が現在グループとメンバー個人で抱えるテレビレギュラー番組は計8本あるが、2年後の活動休止とあって、4月改編以降も各番組は継続するとみられる。ただ、グループ出演するフジテレビ系「VS嵐」(木曜・後7時)、日本テレビ系「嵐にしやがれ」(土曜・後9時)は、大野の芸能活動休止に伴い、20年をもって終了する可能性がある。

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