セカオワ、2年ぶり映画主題歌…主演・永野芽郁「運命的な出会いに感動」

スポーツ報知
2年ぶりに映画主題歌を手掛けるSEKAI NO OWARI

 男女4人組バンド「SEKAI NO OWARI」が、永野芽郁(19)と北村匠海(20)がダブル主演する映画「君は月夜に光り輝く」(3月15日公開、月川翔監督)の主題歌「蜜の月 ―for the film―」を手掛けることが30日、分かった。同曲は2作同時リリースされる約4年ぶりのアルバム「Eye」「Lip」(2月27日発売)のうち「Lip」に収録される「蜜の月」にアレンジを加えたもの。映画の主題歌は「メアリと魔女の花」以来2年ぶり6度目となる。

 不治の病「発光病」を患う少女・まみず(永野)の願いを、同級生の卓也(北村)が“代行体験”する青春ラブストーリー。「愛する人を亡くした喪失感を懐かしく包み込む主題歌」というオファーに、書きためていた「蜜の月」がイメージと一致。より映画の世界観に近付けるため、ストリングスなどが入ったアレンジを加え、幻想的な楽曲に変化を遂げた。

 セカオワは「王道なサウンドの中にも自分たちの色がある楽曲。一味違うアレンジを気に入っていただけるとうれしく思います」。永野も「書きためてた楽曲の中にぴったりのモノがあるという、運命的な出会いに感動しました。キレイな澄んでいる楽曲でさらに気持ちを盛り上げてくださって幸せです」と期待を寄せた。

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