安藤サクラ主演「まんぷく」第101話視聴率は21・4%…ついに鶏ガラスープ完成

スポーツ報知
「まんぷく」主演の安藤サクラ

 1月31日に放送された女優・安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月~土曜・前8時)の第101話の平均視聴率が21・4%だったことが1日分かった。前回の20・8%から0・6ポイントアップした。

 世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)さんと妻・仁子(まさこ)さんをモデルに、戦後の大阪で夫婦が力強く生き抜く姿を描く。安藤は百福氏をモデルにした青年実業家の萬平(長谷川博己)を支えた妻・今井福子を演じる。

 今週のあらすじは「完成はもうすぐ!?」。福子の後押しを受けて、家の裏庭に研究小屋を作り、即席ラーメンの開発を始めた萬平。周囲から好奇の目で見られながらも、萬平は気にせず商店街で道具や食材を仕入れては試作を続ける。その頃、福子は真一(大谷亮平)から再婚相手として好美(東風万智子)紹介され、亡くなった姉・咲(内田有紀)とは違うタイプで好感を持つ。その裏でスープへの試行錯誤を繰り返していた萬平が、ようやく渾身の鶏ガラスープを完成させる…という展開が描かれる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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