元「モーニング娘。」の加護亜依がモー娘。曲でダンス「自分の曲を踊ることができるのは幸せ」

スポーツ報知
舞台「伊賀の花嫁 その三『ズルい女』編」の直前公開ゲネプロを行った左から瀬下尚人、加護亜依、町田慎吾、水谷あつし

 元「モーニング娘。」の加護亜依(30)がゲスト出演する舞台「伊賀の花嫁 その三『ズルい女』編」(11日まで)の直前公開ゲネプロが2日、三越劇場で行われた。

 同作では“ズルい”借金した女を演じる加護は、ひょんな出来事からアイドルオタクからアイドルとして持ち上げられることになる。劇中はかなり“重い”オタクが登場するが、「(現役時代も)いました、いました! 共感しかなかった。ただ、(劇団の)皆さんがすてきな方で『嫌だな』という気持ちはなかった」。久しぶりにアイドル時代を思い出したようだ。

 劇中では3年間練習して体得したタップダンスも披露。さらに「モーニング娘。」の曲も流れる。実際に振り付けありでダンスも行う。「10数年ぶりにダンスした。懐かしいです。自分の曲を、新たに踊ることができるのは幸せです」と笑顔。現役時代は振付師の指導を聞いていなかったと告白するも、「今ではとてもありがたい。今は人生についても学ばせてもらっています」と前を向いた。

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