ユーミン、桑田佳祐との紅白衝撃コラボ舞台裏を暴露「案外ウブ。キスをしたらピクッとした」

スポーツ報知
ゴールドのラメをあしらった黒のドレス姿で登場

 歌手の松任谷由実(65)が4日、新潟・湯沢町の苗場プリンスホテルで39回目を迎えた冬恒例のリゾートライブ「SURF&SNOW」の初日公演を行った。

 昨年のNHK紅白歌合戦で、日テレ系「Merry X’mas Show」(86年)以来32年ぶりにサザンオールスターズ・桑田佳祐(62)と共演。大きな話題を呼んだ「勝手にシンドバッド」でのコラボについて、初めて言及した。

 松任谷は「その場に吸い込まれるような。完全に違うディメンション(次元)にいた」。歌詞にかけて「桑田君と私に、日本の神様が降りてきた。古事記に出てくる『ムナサワギノコシツキノミコト』(胸さわぎの腰つきの尊)と言うんです」とちゃめっ気たっぷりに話し、笑いを誘った。

 マイクを渡された瞬間、アドレナリン全開で「まわしを付けた土佐犬に。サンバを踊る土佐犬?(笑い)。まわしが外れた途端、グアーッとなって(ステージの)真ん中に行きました」。桑田と体を密着させ、腰をくねらせたが「案外ウブだなって。キスをしたらピクッとした。女に恥を欠かせないぞと、腰に手を回してね。さすがだなと思いました」と共演を楽しんだ。

 「大人の妄想、バーチャルワールドな夢の世界」をテーマに妖艶なパフォーマンス。「BLIZZARD」や「『いちご白書』をもう一度」のセルフカバーなどを披露し、1350人を魅了した。

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