新井浩文容疑者の事務所が謝罪行脚…「チャンネルNECO」出演3作品放送中止
スポーツ報知

昨年7月にマッサージ店から派遣された30代の女性従業員を自宅で乱暴したとして、俳優の新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)容疑者(40)が強制性交容疑で逮捕されたことを受け、CS放送「映画・チャンネルNECO」は4日、新井容疑者が出演した3作品の放送を取りやめ、別作品を放送すると発表した。公式サイトで「出演者が法令違反容疑で逮捕されたことを重く受け止め、番組を変更して放送させていただきます」とした。放送中止になったのは、17年の実写邦画ランキング1位を記録した「銀魂」(17年)と、「葛城事件」(16年)、「名前のない女たち」(10年)。
一方、新井容疑者の所属事務所アノレはこの日、関係各所への謝罪行脚に追われた。テレビや映画など、多数の作品に影響が出ているため、5日も関係各所への謝罪が続きそうだ。