新田真剣佑、堤幸彦監督の“インフルエンザ返し”に「びっくり」

スポーツ報知
映画「十二人の死にたい子どもたち」大ヒットイベントに出席した新田真剣佑

 俳優の新田真剣佑(22)が5日、東京・丸の内ピカデリーで行われた映画「十二人の死にたい子どもたち」(堤幸彦監督)の大ヒット記念イベントに出席した。

 自殺願望のある高校生たちによる群像劇。先月26日に開催された同作の舞台あいさつをインフルエンザで欠席した新田は“リベンジ”登壇となり「本当に出たかったけど、ある事情で出れなくて悔しかった。今日こうして皆さんの前に立てて幸せ」。MCから「ある事情…」とつっこまれると、「インフルです!」と大声で打ち明け、会場の笑いを誘った。もともと、予防接種を打っていたため「そんなに熱はなかった。ただ、診断された時にマネジャーさん隣りにいたから、ごまかせず登壇できなかった」と振り返った。

 完全復活した新田に黄色い声援が飛び交ったが、ともに登壇予定だった堤監督がインフルに感染して欠席。まさかの“インフル返し”され、「最初聞いた時、びっくりしました」と含み笑いを浮かべた。

 先月25日に公開。4日付けで興行収入8億円を突破した。

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