伍代夏子 19年第1弾新シングル「暁」への思い語る

スポーツ報知
2019年第1弾シングル「暁」を発売する伍代夏子

 歌手の伍代夏子(57)が5日、都内でインタビューに応じ、2019年第1弾新シングル「暁」(6日発売)への思いを語った。

 安全地帯「悲しみにさよなら」、坂本冬美「また君に恋してる」の作詞家・松井五郎氏と初タッグ。熊本地震、西日本豪雨の被災地慰問を経験する中で、制作陣に「1人じゃない、みんなで頑張っていこうという歌を作りたい」と伝えてでき上がった。カップリング曲の「いつか雨上がる」と共に、いずれも応援歌に仕上がった。

 伍代は「挫折感を味わうこともあるけど、手を取り合い、明日に向かっていこうという歌。しった激励の気分で歌っていますね。老若男女を問わず、『前を向いて頑張ろう!』のメッセージが伝わればいい」。購入者対象イベントとして、同曲のカラオケ選手権(9月28日に決勝大会)を予定。「演歌を好きになってくれるきっかけになれば。若手発掘の場にもなればいい」と話した。

 松井氏は「思いがあって書いた詩も、思いも寄らない歌になる。伍代夏子さんと巡りあい、勇気をもらえる歌ができました」とコメントした。

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