安藤サクラ主演「まんぷく」第105話視聴率は21・6%…香田家モデル騒動
スポーツ報知

5日に放送された女優・安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月~土曜・前8時)の第105話の平均視聴率が21・6%だったことが6日分かった。前回の20・7%から0・9ポイントアップした。
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)さんと妻・仁子(まさこ)さんをモデルに、戦後の大阪で夫婦が力強く生き抜く姿を描く。安藤は百福氏をモデルにした青年実業家の萬平(長谷川博己)を支えた妻・今井福子を演じる。
今週のあらすじは「10歩も20歩も前進です!」。萬平の「お湯をかけるだけで食べられるラーメン」作りは難航。麺の味付けと常温保存する方法に悩む。福子は萬平のラーメン作りを手伝いつつ、子供たちの相手でヘロヘロ。さらには香田家の忠彦(要潤)の絵画モデル騒動に巻き込まれる。いきなり踊り始めたり、奔放な発言をしたりするモデルに鈴(松坂慶子)たちは呆然。そこで福子が渦中のモデルと面会することになって…という展開が描かれる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)