鈴木亜美、「しびれ鍋グランプリ」で選んだ絶品鍋
スポーツ報知

歌手の鈴木亜美(36)が6日、都内で行われた「しびれ鍋グランプリ」の授賞セレモニーに出席し、特別審査員賞として「創作料理 維新」(茨城県)の「やみつき鮟鱇(あんこう)しびれ鍋」を選んだ。「鮟鱇を使って、トロッとしたスープが絶妙のバランス。卵をつけていただく最後の優しさ。お子さんのことも考えて作られていて、私の心を独り占めしました」と選定理由を明かした。
インスタグラムで激辛料理専用アカウント「激辛アミーゴ」を開設するなど、大の激辛好きとして知られる。グランプリに選ばれた「麺酒場かもがわ」(愛媛県)の「海鮮酸辣(サンラー)ちゃんぽん鍋」などを試食しながら、激辛料理を楽しむ秘訣(ひけつ)について「“しび辛”は戦いなので、楽しむことが大事。どれだけ楽しんで、しびれを克服していくか。漢方につながるので、ホットなスパイスは、それだけ代謝も良くしてくれるし、病気もしなくなる」と魅力を語った。
26歳の頃から勉強を始めたフードアナリスト検定で2級の資格を持つ。食や食文化を味覚や食品だけではなくインテリアやサービス、マーケティングやマネジメント、語学やマナーなど幅広い知識を必要とする難しい資格で「トータルで色んな知識を持っていると仕事にもつながる。でも、とにかく難しくて仕事を休みながら何か月も講習を受けた」と振り返った。
16年7月に結婚した7歳年下の夫は、辛いものは苦手というが「最近、徐々に辛いものを欲している。コントロールしています。もっともっと強くなってもらわないと」。2歳になった長男の激辛デビューについて「胡椒が平気。結構いけるかもって期待はしています」とポテンシャルの高さを明かした。