デヴィ夫人、新井容疑者をばっさり「ダメよね」

　タレントのデヴィ夫人（７９）が６日、都内で自伝「選ばれる女におなりなさい　デヴィ夫人の婚活論」の出版イベントを行った。

　この日が７９歳の誕生日。プレゼントのケーキを前に「今日はパーティーが２件あって忙しいの」とうれしそう。著書は１９歳の頃の写真を表紙に、人生を振り返りながら恋愛観をつづった一冊。「男はどんなに美女と結婚しても絶対浮気する動物。最初から浮気すると思っていれば、いざしても驚かない」。また男とケンカした際も「私の方が正しいと思っていても心にしまう。彼に花を持たせないと」と寛大な心を見せた。

　一方で、昨年７月にマッサージ店から派遣された３０代の女性従業員に乱暴したとして強制性交の容疑で太補された新井浩文（本名・朴慶培＝パク・キョンベ）容疑者（４０）に対しては「（わいせつ行為はいしないという誓約書に）彼はサインした。それにも関わらず行為に及んだのはダメよね」とバッサリ。「あれだけの被害が出るから（新井サイドが）示談にしたかったはず。それをさせなかった。女性の強い意志を感じます」と被害女性を思いやった。