徳光和夫さん、新井浩文容疑者の契約解除に「韓国籍までちゃんと出して功成り名を遂げたのに…」

スポーツ報知
新井浩文容疑者

 フリーアナウンサーの徳光和夫氏(77)が7日のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)に生出演。昨年7月にマッサージ店から派遣された30代の女性従業員を自宅で乱暴したとして、強制性交容疑で逮捕された俳優の新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)容疑者(40)が、所属事務所・アノレから契約解除されたことについて見解を示した。

 新井の契約解除は6日に事務所の公式ホームページ(HP)で発表された。公式HPでは「この度、弊社所属俳優の新井浩文が逮捕された件に関し、改めて、被害者の方に深くお詫びを申し上げますとともに、関係者の皆さまにも多大なご迷惑及びご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。今回の事態を受け、弊社は、昨日付けで、新井浩文との専属マネジメント契約を解除致しました。本件に関しましては、弊社としても、引き続き、誠意を持って対応させて頂く所存です。」と発表した。

 今回の動きを受け、徳光氏は「本人は韓国籍までちゃんと出してね、功成り名を遂げたっていいましょうか、役者としては、それなりのポジションつかんだわけじゃないですか。この人じゃなければできない役がいくつかあったと思うんです」とした上で「それほどまでに素敵なポジションを得たにも関わらず、なぜ、こうなってしまったのかなと、このあたりが理解できない部分がありまして。国籍を超えて、つかんだものをなぜ、こんなことでっていう風に思えてならないのと…」と憤っていた。

 また、同じく生出演したタレントの薬丸裕英(52)も「自業自得というか、40歳になって何やってんだと思います」と断じていた。

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