ＮＨＫ・片山千恵子アナ、１２日に育休から復職していた

　育休で休職中だったＮＨＫの片山千恵子アナウンサー（３４）が１２日に復職したことが１３日、明らかになった。この日、同局で２０１９年度番組「新キャスター取材会」が行われ、片山アナが４月からＮＨＫ・ＢＳプレミアムの新番組「ダークサイドミステリー」（４月スタート、木曜・後９時）を担当し、「ニュースシブ５時」（月～金曜・後４時５０分）でプレゼンターを務めることが発表された。

　片山アナは２０１６年４月に上智大時代の先輩にあたる一般男性と結婚し、同年１０月に挙式。１７年７月に第１子を出産し、育休を取得していた。ＮＨＫ・ＢＳプレミアムで今月１８日放送予定の「ワイルドライフ▽中米コスタリカ　極彩色カエル　摩訶不思議な“恋”に密着」（前８時）で復帰する。

　片山アナは川崎市出身。２００４年に上智大「ミスソフィア」に選出され、０８年に同局に入局。金沢局を経て１２年から東京アナウンス室に移り、「サキどり←」のナビゲーターを務めた。２歳から始めた日本舞踊の知識を生かし、同局の番組「古典芸能への招待」などで案内役も担当。また、母方の先祖は福沢諭吉で、大叔父には中日の高木守道元監督（７７）がいる。