白血病は「急性だけで12種類」…池江璃花子を「そっとしておいて」おおたわ史絵さんが要望

スポーツ報知
池江璃花子

 内科医で作家、医療評論家の、おおたわ史絵さん(54)が13日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)にコメンテーターとして生出演し、競泳女子の池江璃花子(18)=ルネサンス=の白血病公表について、医師としての解説をまじえながら、マスコミに「そっとしておいて」と訴えた。

 池江の病名については12日の日本水泳連盟の会見でも「白血病としか言えない」状況で、急性か慢性かなどの詳しい症状は明らかになっていない。おおたわさんによると、白血病は「急性だけでも12種類、慢性を入れるともっと」多くのタイプに分かれ、種類によっては「全く違う病気といってもいいほど」症状や治療法が違ってくるという。

 「いま我々にできることは、彼女とご家族が治療に専念できる万全の状況をつくってあげること。そのためには(マスコミなどが)追っかけたり、病院を特定したりしないで、とにかくそっとしといてあげること(が大事)だと思います」とおおたわさんは指摘した。

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