「刑事ゼロ」第6話視聴率は11・3%…期間平均12・3%で民放連ドラ首位走る

スポーツ報知
沢村一樹

 14日に放送された俳優・沢村一樹(51)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「刑事ゼロ」(木曜・後8時)第6話の平均視聴率が11・3%だったことが15日分かった。

 1月10日の初回SPは14・7%をマーク。1999年からスタートし、「科捜研の女」「遺留捜査」など人気シリーズを生み出した「木曜ミステリー」枠の初回で歴代最高の数字を獲得した。沢村は「京都の魅力、現場スタッフの努力が良い形で視聴者の皆様に届いて、本当に嬉しく思います。『刑事ゼロ』の愛すべき刑事たちを、これからも応援していただけたら嬉しいです」とコメントした。

 第2話は10・5%、第3話は11・9%、第4話は12・1%、第5話は10・7%と推移。今回は0・6ポイントアップした。6話までの期間平均視聴率は12・3%で、1月スタートの民放連続ドラマでトップを走っている。

 20年間の記憶がゼロになった京都府警捜査一課・時矢暦彦(沢村)が、常識にとらわれないアプローチで事件を解決する刑事ドラマだ。共演には瀧本美織、寺島進、横山だいすけ、猫背椿、渡辺いっけい、財前直見、武田鉄矢ら豪華キャストがそろっている。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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