グランジ大「20代後半で麻疹になったけどマジで死にかけました」予防接種呼びかけ

スポーツ報知
グランジ・大

 お笑いトリオ「グランジ」の大(38)が15日、自身のツイッターで20代ではしか(麻しん)にかかった時の体験をツイートした。

 大は「20代後半で麻疹になったけどマジで死にかけました。麻疹にかかった事が無い人はワクチンを打ちに行った方が絶対に良いです、死を感じさせる高熱が二、三週間続きます」と予防接種を呼びかけた。

 厚労省のサイトでは麻しんについて「空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています」と説明。さらに「麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。麻しんの予防接種が最も有効な予防法といえます」と解説されている。

 麻しんをめぐっては、感染が判明した40歳代の女性が8~10日に東海道新幹線で新大阪―東京間を往復していたと大阪府が発表するなど、感染が広がりつつある。

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